2011年12月22日木曜日

老眼レーシック 費用は?

keiは、今年5月に老眼レーシック(レーシックカメラ)手術をした。
もうすぐ、今年も終わりなので、これまでにかかった費用を振り返ってみた。
  • 手術費用                          -370,000
  • 紹介料                             + 50,000
  • 紹介者からもらった手数料    +30,000
  • 医療保険(2口)                      +150,000
  • 差し引き               -140,000
が直接の収支だ。
これ以外に、
  • 最初の検査の時になんだか忘れたけど検査料 -10,000(レーシックをすると差し引きされて還ってくる)
  • 交通費(事前検査、手術、翌日検査、一週間検査、1ヶ月検査、3ヶ月検査、6ヶ月検査、1年検査)  一回分だけ、交通費をクリニックが出してくれる。 地方からだと、この交通費が大きいのだ。 
まあ、交通費は東京に遊びながら行くものなので、あまり負担には感じない。14万円で、強度の近視から解放され、老眼も改善されたのであれば、安いと思っている。 
東京へ行くのは結構おもしろい。
築地を中心に、あちらこちらを廻っている。
品川近視クリニックから見たスカイツリー

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老眼レーシック 7ヶ月検診

6ヶ月検診で、左目が
  • 眼圧が高い
  • フラップ周りに曇り(濁り)がある
といわれ、12月初旬に、本来は無い7ヶ月検診に行ってきた。
視力は
  • 遠方の視力  両目 1.5
  • 近方の視力  両目 0.7
で、視力に問題は無し。
最近は、近くがよく見えるような気がしていたので、実感どおりとなった。
近くを見るとき、前よりちょっとだけ無理をして見るようにしている。徐々に見え方が良くなっている気がする。
ただ、左目の濁りは直っていないようで、引き続き「タプロス 0.0015% (一日1回)」を続けることになった。
医師の話では、それほど深刻なものではないようだ。
経過を観察すると言うことで、更に1ヶ月後に検診(8ヶ月検診)を受けることになった。
東京の青空が眩しかった
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2011年11月7日月曜日

老眼レーシック 6ヶ月検診で異常発見! どうしよう

5月に近眼治療のためのレーシックと老眼知慮のためのカメラの挿入手術をして6ヶ月が過ぎた。
検診結果はというと
  • 遠方視力は 左右とも1.5 で変化なし
  • 近方視力は 右 0.5 左(カメラ有り) 0.5
で、前回 近方視力は 左が0.7だったので、少し落ちてしまった。
このあたりは、あまり実感がなく、前回の検査結果が、実態と違う感じがしたので、ショックはない。
医師のチェックを受けたところ、
  • 左目にいくつか、本当に小さな曇っている部分が見られる
  • 左目の眼圧が高い
とのことで、今回から処方される点眼薬が変更になった。
  • フルオメトロン が D・E・X0.1% に変更(一日5回)
  • タプロス 0.0015% (一日1回)
  • ヒアルロン、ソフトサンティア は そのまま
タプロスは眼圧を下げる効能があるらしいが、皮膚に着くと色素沈着があり、睫毛が伸びるという特性があるらしく、医師からは「風呂場において、風呂に入る前に着けた方が良い」と言われた。
化粧の趣味はないので、風呂に入る前に着けて、風呂で顔を洗うようにすることとした。
変更になる点眼薬

タプロス点眼薬
近くの視力には不満は残っているが、手元の本や書類が読めないわけではなく、仕方ないかなと諦めている。
keiの場合、右目がそこそこに見えることで、左目を使う癖がつかないかもしれない。

左目の眼底写真が撮れない件を医師に聞いてみたら、「それは無理です。糖尿や血圧であれば右目の検査だけで可能です。目自体の問題は、医者が目視で確認すれば可能ですから、異常を感じたら医師に申し出て下さい。」とのことだった。ちょっと不安だけど、まめに医者に行くようにしようと思う。
本当なら、次は1年検診なのだけど、今回異常があったので、来月もう一回行くことになった。
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2011年11月2日水曜日

老眼レーシック 眼底検査ができない!

先日、人間ドックに行ってきた。keiは2年に一度、検査を受けている。
毎度、「脂身が多い」などの指摘を受けるが、なかなか改善していない。
ただ、昨年から 一日2食 必ず生野菜を食べるようにしているのだけど、中性脂肪の数値が下がっていた。(まだ、許容量オーバーだけどね)
これで、朝の散歩で、もう少し汗をかけば大きく改善すると思う。
(散歩のパートナーの犬にはよく言って聞かせておいた。)

検査の中に「眼底検査」という項目があり、同項の奥にある眼底を撮影した。
keiは、左目にカメラが入っているので、大丈夫かな と思ったのだけど、案の定、撮影できなかった。
眼底検査は、眼底の血管、網膜、視神経などを調べるもので、網膜剥離、緑内障などの目の病気や動脈硬化などの生活習慣病の推察も出来る重要な検査だそうだ。
今後、カメラの入った目で眼底検査をどうするのか、ちょっと不安になった。
来週は 6ヶ月検診なので、先生に聞いてみようと思う。

keiの眼底じゃないよ!

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2011年10月29日土曜日

割引チケット(ビューティークラブ)

9月に 仕事場の同僚がレーシック手術を受けた。
近視と老眼の改善のため、カメラレーシックを受けようとしたのだけど、「ドライアイが酷い」ということで、とりあえずレーシックだけを受けた。その後、経過を見ながらカメラもという予定らしい。
ビューティークラブに入会したときにもらった割引チケットを使ったところ、当然手術費用は5万円引きとなった。また、手術後一週間くらいでkeiの口座に紹介料も振り込まれた。
非常にスピーディな対応だ。
これでkeiは VIP会員 ということで、次の紹介をすると紹介料が4万円となるらしい。
keiが手術を受けたときは、紹介者がもらった紹介料をkeiにくれたので、keiももらった紹介料は同僚に渡した。(仲間から金は取れないね)
手術を受けた同僚は、手術後 白い霞がかかったような状態 になることがあるようで、今ひとつスッキリしないらしい。時間経過で直るとのことらしいが、紹介しただけに心配だな。
割引チケット
来週は keiは6ヶ月検診だ。
遠くのものは 非常によく見える。近くは 暗いところでちょっと見にくく感じるけど、見難く感じることに慣れてしまって、不都合はない。もうちょっと 近くがクリアになれば言うことないけど、我慢できるレベルかな。
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2011年9月20日火曜日

老眼レーシック 点眼液

レーシック手術をすると、消毒や目の感想を防ぐため、色々な点眼液を使わなければならない。
  1. 手術前:ベガモックス点眼液
  2. 手術後:DEX0.1%点眼液
  3. 手術後:ヒアレインミニ点眼液
  4. 手術後:ヒアロンサン点眼液
  5. 手術後:痛み止め(痛みはなかったけどね)
  6. 手術後:フルオロメトロン点眼液
  7. 手術後ずっと:ソフトサンティア点眼液
このうち、4,6,7は、ずっと処方され、使っている。
7は、防腐剤のない目薬のようなものだそうで、開封後は一週間で使い切らなければならないらしい。
最近は、目が乾くこともなく、痛みもなく、点眼を忘れることも多い。
涙滴プラグを抜いたらどうなるのだろうか・・・
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2011年9月13日火曜日

老眼レーシック 4ヶ月目

老眼レーシックの手術を受けて4ヶ月が過ぎた。
経過はというと、あまり変化はないのだけど
遠く:小さなものまでハッキリ、クッキリ見える
近く:明るければ新聞を読むことに支障はない。(暗いとダメ)

昨日は十五夜で、夜の街にいたので、夜間の状況を確認してみた。
右目:滲みなどもなく、クリアな視界
左目(カメラ):街灯などがボンヤリ滲んで見えるが、ピントは合っている。
両目で見れば 薄暗いところでも走り去る車のナンバーなどがよく見える。

街灯などを見たときの滲みは、手術直後は酷かったが、時間経過と共に良くなっており、右目は殆ど感じられない程度で、左目もだいぶ改善されてきた。日常生活に何の問題もない。

これまで、老眼鏡は一切使わないで頑張ってきているので、仕事で見る書類などは問題ない。ベッドで本を読む気にはなれない。(暗いから)
たぶん、暗いところでの視力は良くなるとは思えないので、将来的には老眼鏡を造らなければならないと思っている。

2011年8月5日金曜日

老眼レーシック(3ヶ月検診)

5月にレーシック+カメラの手術をして、3ヶ月が過ぎた。
いつもどおり、あずさ4号にのって、東京に行ってきた。
これも いつもどおり、築地に寄って、ウニ丼を食べて、有楽町に戻って検診を受けた。
築地場内の「仲家」に行ったのだけど、今日のウニは本当に旨い! っと思った。
ミョウバン臭さもなく、トロリとして甘みがあって・・・・いつもより旨かった。

最近の心配は、しばらく近くの文字に集中していると、目を上げたときに遠くのものが縦に二重に見えることだった。乱視になってしまったと思ったが、数十分すると直る。何か目にトラブルが発生しているかもしれないと、不安になっていた。
検診の結果、
  • 遠方視力  右 1.5 左(カメラ有り)1.5  前回と変わらず
  • 近方視力  右 0.5 左(カメラ有り)0.7  僅かに向上
有楽町駅前
ということだった。ただ、近くが左0.7とはいわれたけど、なにか見え方がスッキリしない。カメラを入れていない右目の方が視力は低いが、クッキリ見える気がする。
また、二重に見える件については、検査の結果、乱視などの症状はなく、一時的なものらしい。
医師は。「将来老眼が進んだとき、カメラの方は今のままですから、効果が実感できるでしょう」と言っていた。
老眼については、画期的に見えるようになったわけではないので、不安はあるが、考えてみれば近視は完全に解消され、見難いながらも近くの書類が読めるわけだから、効果は十分だったのだろう。次は11月に半年検診だ。それまでにトレーニングをして、近くがもっと見えるようにならなくては・・・

2011年7月14日木曜日

老眼を克服できるか

 最近、仕事につまっていて、カメラを入れた左目で見るトレーニングを怠っていた。何となく見えるのだけど、ピンぼけで、長く手元の文字を見ていると頭が痛くなった。今日、改めて左目で見ることを意識していたら、徐々に良くなった気がする。トレーニングを怠ってはだめだなと実感した。
右目でも、近くが何となく見えてしまっていることが良くないのかもしれない。目をこらして、時間をかければカメラを入れた左目より、クッキリ、ハッキリ見えるのだ。

2011年7月6日水曜日

見えるような 見えないような

 老眼レーシック(カメラインレー)手術から約2ヶ月が過ぎた。
 どんなになったかというと、
  遠くは よく見える
  近くは 見えるような 見えないような
  • 机の上の10.5ポイントで作成された書類は読めるが、ピンぼけの状態
  • カメラの入っていない右目も目をこらせば近くが見えてくる。その見え方は、ピントさえ合えばクッキリしている。
  • カメラの入っている左目は何もしなくても、ピンぼけ状態だが近くは見える。だが、ボーっとした感じで、字も右目より一回り小さくみえる。
  • 普段、突然どちらかの目を隠すと、どちらの目もピンぼけ状態だが、両目で見れば少しはましに見える
だから、近くは どちらの目で見えているのか 今ひとつハッキリしない感じ。「カメラはいらなかったかな」と思うときもあるが、右目は無理して近くを見ていると、遠くを見たときに しばらくの間は文字が二重に見えてしまうので、カメラなしでは辛いのかもしれない。
 心は揺れているが、既にやってしまった手術だから、現状をより良くするよう、訓練を続けるしかないかな と思っている。

 カメラを入れた左目について、目の上に何か載っているような感じや、暗く感じる状態があったが、2ヶ月過ぎてだいぶ慣れ、気にならなくなった。

 ドライアイの症状は殆ど感じない。涙点プラグを入れたせいもあるかもしれない。医者から点眼をするよう言われているので、やってはいるが、無くても大丈夫かな。近くの書類などを続けて読んだときなどに点眼をするようにしている。
     

2011年6月8日水曜日

ビューティクラブ入会

 一ヶ月検診中に「ビューティクラブ」の入会の意志を聞かれた。これは、レーシックなどの患者を紹介すると手術料が割引になったり、手数料がもらえるというもので、keiも手術の際には知人の紹介状を持っていって、割引を受けた。
 手数料、入会金等不要で、何の義務もないので入会をお願いした。keiがレーシックカメラの手術を受けた品川近視クリニックでは、最大5万円が割り引かれるそうだ。もし、これをお読みで、レーシックを考えていて、手近に紹介者がいらっしゃらなければ、メールで連絡をいただければ、紹介状を送ります。
(でも、今はレーシックを受けた人はいっぱいいるので、あなたの周りを探せば、きっと紹介状を持った人がいると思うよ) 
 手術による割引の額は、このページのどこかに「品川近視クリニック」の広告が表示されていると思うので、そちらからリンクをたどってご確認下さい。
 また、他のクリニックでも同様の割引があるのではないかな

2011年6月7日火曜日

老眼レーシック一ヶ月検診のついでに築地で食事

 老眼レーシック手術が終わり、一ヶ月が過ぎ、定期検診に行ってきた。検診は午後0時30分からだけど、ちょっと早めのあずさに乗って東京へ! 嫁さんと一緒に築地に直行
(このところ、毎回このパターンなのだ。毎回嫁さんがついてくるので、電車代を出すkeiとしては大変なんだけど、普段何処にも連れて行ってやらないから、その罪滅ぼしかな)
築地では「仲家」という海鮮丼屋さんに行く。ウナギの寝床のような細長い店で、座っている客の後ろを横になって入っていく。keiは「ウニ丼」1400円、嫁さんは「ウニ、中おち丼」1450円!  なかなかCPの高い店で、満足!食べログ見ていると「雲丹が甘くない」とか「マグロの色が赤すぎる」とか言う人がいるが、この値段でこれ以上求めるのは無理があるのでは無いかな。ケチをつけ始めれば、「ウニ丼」のウニは妙にミョウバン臭いし、ウニの周りのカニは冷凍物だし・・・・  でも、keiが普段食べるウニって、こんなものだよ

 今は無くなってしまったが、銀座の松屋の裏に「こつるぎ」っていう寿司屋があって、何度か食べに行ったけど、ここのウニは安くて旨かった。山育ちのkeiは、「本当のウニってこんなものだったの!!」って驚いたけど、そんな店はざらにあるものではない。仲家は値段相応で十分満足できる。

腹ごしらえの後は、築地場外で買い物。ホタルイカ、ウルメイワシ、鱈、ウニ、ホタテを買った。(keiは酒は殆ど飲まないけど、酒のつまみばっかり) 前来たときには、嫁さんが「カツオブシ1キロ」買ったのだけど、代金支払って品物を受け取ると、大きな紙袋4袋! これには 参った 削ってあるので、重さの割に量が多くて、持って歩くのに往生した。このところ、量の少ないものばかりだ。

さて、いよいよ検診に向かう。築地から地下鉄で2駅目の銀座か3駅目の日比谷で降りると数分で有楽町駅前に到着する。銀座の街を通るわけだが、築地で買った銀色の保冷バックを持って歩くのは、うちの嫁さんくらい。(ちょっと恥ずかしい)

検診は、いつもの14Fの待合室で待っていると名前を呼ばれ、いつもの目の状態の検査と視力検査を行った。
遠方の視力は左右共に 1.5 で問題なし。近くの視力については 右が0.2 カメラを入れた左が0.5だった。前回より少しだけ上がっているらしい。「まだまだ上がりますよ」と言われるが、ちょっと不安だ。
視力の数値は別にして、近くを見る目の状態は

  • 右目は、近くはボンヤリした状態だけど、じっと目をこらしていると、ゆっくり見えるようになってくる。
  • 左目は、集中すれば見えるのだけど、輪郭がハッキリしない。 
である。両目で見ると、日によってハッキリ見える日と見えない日がある。医者は、右目について「まだ調整機能が生きていますねぇ」と言うが、見えるのに時間がかかるので実用にはならない。
仕事は、デスクワークで、卓上の書類を読む、コンピュータで書類作成をするというもの。卓上の書類を見ている時間は一日で数時間、あとの時間はコンピュータ操作と電話での質疑応答なのだが、書類は何とか読める。コンピュータは問題なく使える、口は達者で問題ない。でも、疲れる。
左目で文字を読むトレーニングをしなければならないが、仕事中は面倒なので、両目で何となく見て、何となく見えてしまっているのだ。
しばらく、練習に励んでみる気になった。

2011年6月2日木曜日

ハロー グレア

レーシックをした場合の問題として
 夜間 光が滲んでしまう ハロー
 夜間 光がぎらつく グレア
が言われている。
 人により違いがあるかもしれないが、keiの場合、手術をして 数日は街灯の光がボヤーと滲んでしまう状態だったが、次第に滲みは小さくなっているように感じる。特に黄色っぽい光の滲みが大きいようだ。でも、メガネをかけていた時も、これくらいの滲みがあった気がするので、問題とするほどではない。
 レーシックカメラの弊害としては、明るいところから急に暗いところへ入ったとき、左まぶたの上に何か載っかっているような陰を感じることがある。車を運転していて、トンネルに入ったときが顕著だが、短いトンネルで先の光が見えていれば、影響は小さい。
 慣れれば 大丈夫かな・・・ 

2011年5月31日火曜日

自動車運転免許証の条件解除

メガネがいらなくなったので、自動車運転免許証の条件解除に行ってきた!
 もし、警察官に車を運転しているところを止められ、免許証を見られたら、条件違反になってしまうかもしれない。せっかくレーシックをして視力が回復したのだから、解除しなければ・・・
 県によって違うのかもしれないが、警察署の窓口では手続ができず、警察本部の運転免許課に事前に連絡をして行ってきた。
 視力検査は問題なくOK!  keiは大型免許もあったので、深視力の測定も必要だった。左目にカメラを入れた老眼レーシックの状態で「大丈夫かな」と心配したけど、これも問題なくOK!
 免許証の裏に「解除」って書いて、公安委員会のハンコを押すだけかと思ったら、今の免許証はICチップ内蔵なので、その書き換えも必要らしい。それでも手続は10分くらい・・・だったと思う。

2011年5月13日金曜日

老眼レーシック(一週間検診)

 一週間目の検診に行ってきた。遠方の視力は左右共に1.5  だが、近くはあまり効果が出ていない。
 「徐々にあがってきますから、大丈夫です」 と言われるが、不安だ。

 近くは、 見えるが疲れる状態。元々、メガネを外せば近くがよく見えていたので、レーシックカメラの効果が実感できないのかもしれない。それでも、徐々に近くが見やすくなってきた気はする。

2011年5月10日火曜日

レーシック手術後の経過

その後、右目は全く違和感もない。左目はゴロゴロ感は残っているが、それほど気にならなくなった。
 遠くは非常にくっきり見える。物の立体感が、メガネで見ていたときと全く違う。3Dメガネをかけているみたいだ。夜間は街灯などの光が滲むが、気になるほどではなく、時間の経過と共に良くなってきている。
 近くは、仕事場で机上の書類を見ることは何とかできるが、時間が長いと疲れてくる。新聞も明るいところなら読める。
ただ、近視が画期的に良くなったことと比べると、この程度なのかなぁと不安が残る。

【暗さの問題】

 レーシックカメラについて、医師からは「少し暗く感じると思います」と聞かされていた。車の運転などに不安があったが、実際には大したことはなかった。
 明るいところから、急に暗いところへ入ったとき、左目に陰があるような気がするが、なれてしまえば何でもない。明るいところでは、左右の明るさの違いは殆どわからない。暗いところ(夜間の豆電球がついているような部屋)で左右を比べると、左が一段暗いのが判るが、普通の生活でそんなことしないので、気にしない。
 夜間の車の運転も問題なかった。

2011年5月8日日曜日

老眼レーシック手術(翌日検診)

手術後 寝るときは、目をこすったりしないようにプラスチック製の眼帯を絆創膏で留めて寝た。痛みはないが、違和感はある。
 特に左目はゴロゴロした感じが強い。
 遠くのものは、メガネなしでハッキリ見える。本当にすっきりしたクリアな視界だ。レーシック経験者が言っていた「目玉が替わったみたい」という表現が判る気がする。
 ただ、近くは小さな文字は殆ど見えない。

翌日検診を受けた。
 視力は 右が1.5 左が1,2
 近くは 訓練が必要です と言われた。
 ドライアイ対策で、カメラを入れた左目に涙点プラグを入れた。先生が、なにやら下まぶたの中に差し込んだようだが、痛みもなく、入れた後の違和感もない。涙が溜まるようにするみたい。
 訓練は、左の小さな穴を通して見るということを脳に覚えさせなければならないようだ。左目でピントを合わせて本を読むということを続けるよう言われた。早い人で一週間、通常は数ヶ月かかるそうだ。

これが プラスチック製の眼帯!
これを絆創膏で留めて寝るのだけど、朝起きると無くなっている

2011年5月7日土曜日

遂に 老眼レーシック手術 

いよいよ 手術日
 手術の受付は 14F
 受付を済ませ、15Fと同じような小綺麗な待合室で待つ。名前を呼ばれ、生年月日などで本人確認をする。視力検査などをした後、なにやら訳のわからない機械で検査をする。
 検査後、別な待合室で待っていると、名前を呼ばれ、数人のグループで13Fに案内された。(この待ち時間に手術料金を支払うこととなる)
 13Fでは小さな待合室に通された。次々に名前を呼ばれ、医師の診察を受け別室に連れて行かれるが、レーシックカメラは最後の方だった。
 医師の問診と検査を受け、手術の説明を受けた。このときになって、料金の違いに気がついた。そう、目の動きによりレーザー照射装置を制御する仕組みが違うのだ。安いコースで大丈夫だろうか。医師の話を聞きながら、不安がふくらんでいった。
 思い切って医師に聞いてみた。

kei

  • 「安いコースで不安なのですが、今からコースの変更はできますか」
医師

  • 「可能だと思いますが、今からだと、再度手術時間を調整しますので、時間がかかると思いますよ。料金の違いは、目の動きにレーザーがついていくかの問題で、収差に差が出る場合もありますが、手術中目を動かさなければ大丈夫ですよ」

とのことであった。目を動かさないなんてことが可能かどうか判らないけど、もう諦めるしかないなと覚悟して、37万円コースのままいくこととした。

 麻酔の目薬を差され、しばらくすると大きな機械が置いてある部屋に連れて行かれた。白衣を着た数名の男女がいて機械を操作していた。機械の下にあるベッドに寝かされ、目に何かはめ込まれて閉じないようにされた。レーシックをするためのフラップを作るらしい。目の前に機械が置かれ、中心に緑色の点が輝いている。緑の点を見ているように言われ、手術が始まった。安いコースだから目玉を動かしてはいけないと思い、必死に緑の点を見つめていた。傍らで秒読みをしている声が聞こえる。そして目の前が白く霞がかかったようになっていく。両目に施術され一旦終了した。両目とも白い霞がかかった状態で、前がよく見えない。(ものすごく不安)
 廊下へ出て、別の部屋の入口でイスに座らされしばし待つ。別の機械が置かれた部屋に招き入れられ、先ほどと同じようにベッドに寝かされた。体が動かないようにしっかり固定され、目が閉じないように何かはめ込まれて、手術が始まった。また緑の点が目の前に現れ、それを見つめている。右目はすぐに終わったが、左目は目の上でゴニョゴニョやっている気配がするけど、なんだか判らない。そうれでも数分で施術は終了した。手術室の先にある休憩室に案内される。先ほどまで白い霞がかかっていたが、今度は周りがはっきり見える。手術後で目がショボショボするが、周りはよく見える。座り心地の良いイスに座って30分ほど休憩すると、5人まとめて別室へ呼ばれた。そこで一人ずつ目の状態を検査されたが、keiは問題なかった。目を守るための透明なサングラス(超格好悪い)を渡され、終了!
 目がショボショボして違和感はあるけど、遠くのものがハッキリ見える。でも、なんだか怖くて、電車の中ではずっと目をつぶっていた。

手術前後には点眼薬を一杯渡される。
殺菌やドライアイ防止のために必要となる。

2011年4月23日土曜日

悩んだ末の 老眼レーシック

 一旦は 近眼レーシック のみ と決めたのに、まだ迷っていた。
仕事で付き合いのある人(40才)から話を聞いたところ、「レーシック手術前には老眼は意識していなかったのに、手術をしたら、急に老眼が進んでしまい、老眼鏡なしには手元の書類が書けない」とのことであった。
 レーシックカメラにすべきか・・・  悩んでいた。
 悩む理由は 他にもあった。近眼レーシックだけであれば、品川近視クリニックへは、手術当日と翌日の検診だけ行けばよく、その後の検査は地元で品川近視クリニックと提携している眼科で受診することができるが、レーシックカメラでは、事前検診、手術当日、翌日、一週間目、1ヶ月目、3ヶ月目、6ヶ月目、1年目に品川近視クリニックまで行かなければならない。地方に住む者には非常に面倒である。


そして   悩んだ末に・・・ 老眼治療も含めたレーシックカメラに変更することにした。品川近視クリニックに電話すると、手術日は前の予約のままOKであったが、翌日検診の時間が夕方になってしまった。手術日は東京に宿泊するつもりでホテルを予約していたが、時間がありすぎるので、予約をキャンセルし、一旦かえって翌日出直すこととした。(keiの自宅から有楽町まで2時間なのだ) 手術コースは よくわからないので、一番安い37万円コースにした。(この時点で手術方法の違いをあまり考えていなかった)

2011年4月16日土曜日

レーシック手術を決めた!

検査は終了したが、なかなか決心がつかない。レーシックカメラについてインターネットで調べたが、詳しいことは判らなかった。
調べて判ったのは
・ すぐに効果は出ない
・ ちょっと暗くなるらしい
ということ。
そういえば、問診を受けた際にも医師が「夜の車の運転はやりにくいかもしれませんねぇ」などと言っていた。
手術費用は
1 レーシックカメラ        37万円
2 最高級レーシックカメラ    47万円
3 最高品質レーシックカメラ  50万円
とのこと。
違いは、最高級はレーシックに6次元の動きに対応したレーザー照射装置を使うもので、最高品質は、最初に近眼レーシックをして、1から3ヶ月後に老眼に対応するフィルム挿入をすrするものだそうだ。金額だけ考えると 1 が一番安いのだが、keiが入っている医療保険は手術の間を60日以上開ければ保険金が2回もらえるので、3 も殆ど変わらない金額で受けることができる。
しかし、車の運転に支障が出るのでは困るし、目に異物を入れるのは怖いので、結論は
近眼のレーシックを受けて、老眼はメガネ
ということ。
品川近視クリニックに電話をして、手術日の予約をした。

2011年4月13日水曜日

レーシック手術(事前検査)

 事前の検診のため品川近視クリニックに向かう。名前は「品川」なんだけど、有楽町駅前にある。「有楽町マリオン」という有名なお店の近く。入口には何も看板がなくて、判りにくいけど、ビルに入ってしまえば小っちゃな看板があった。
15Fの受付で、名前を言うと、広いこぎれいな待合室に案内されて呼ばれるのを待つ。窓からは東京駅、銀座などが一望にできる明るく心地よい待合室だった。3,40人は座れる待合室に、10人くらいが座っていた。コーヒーなどが飲み放題なのだけど、緊張して飲む気になれない。
「keiさ~ん」  女性の職員に名前を呼ばれた。そこで再度名前と生年月日を言わされ、本人確認をされた。その跡は、その女性職員に促されて、視力検査やら何か判らない機械で目の計測をされたりした。検査は、待ち時間を入れて4時間くらいかかる。医師(もしかしたら看護師かも)の問診が2回あって、結論は、近眼のレーシックは問題なくできる。
(傷があったり、削る部分が薄くてできない人もいるみたい) 
ただし、老眼があるので「レーシックカメラ」とい老眼治療も含めた施術を勧められた。これは左目の角膜にカメラインレーという穴の開いたフィルムを挿入して、ピンホール効果により近くのものを見ることができるようにするものだそうだ。

近眼レーシックだけを考えていたのに、突然レーシックカメラを勧められて、動揺してしまい、どうするか決断がつかず、一旦家に帰ってから考えることにした。

2011年4月9日土曜日

レーシック手術がしたい2

平成22年4月、遂に決心した。
家族からは「いまさらレーシックでもないでしょう」など否定的な意見もあったが、とにかくやる気になった。
心配は老眼だけど、普段の生活は、殆ど近視のメガネをかけていて、メガネを外して近くを見るのは1日のうち数時間であることを考えれば、レーシックをして近視を治し、必要なとき数時間を老眼鏡に頼れば良いわけで、手術をするメリットは十分あると思えた。
4月某日、品川近視クリニックに予約をした。品川近視クリニックを選んだのは、周囲の人がこの病院で手術を受けており、紹介チケットを持って行けば、手術代が割引になるからだ。またkeiの家から交通の便がよいのも理由だった。

2011年4月8日金曜日

レーシック手術がしたい1

30年間メガネと付き合ってきて、この生活に飽きてしまった。
また、この頃、薄暗いとき30~40センチ先の小さな文字が、メガネをかけても外してもよく見えないようになってきた。
仕事先では、何人もの後輩がレーシック手術をして「メガネ生活とサヨナラ」をして、どんなに楽になったか聞かされていた。
また、仕事場で入っている医療保険は、レーシック手術で保険金が給付されるとのことであった。(一口75000円、keiは二口入っていた)
失敗なんて 無いとは思っても 不安はある。
平成20年頃にあった 器具の殺菌が不十分なことを原因とした感染症発症事件は別格として、レーシックをしても視力が上がらないことだって考えられる。
今より悪くなったらどうしよう などと 失敗ばかりが思いつく・・・・  でも やってみたい気はある。
現在使っているメガネ  ほんとにたくさんあるなぁ



平成17年頃からレーシック手術は考えていた。しかし、なかなか決心がつかないまま、月日を過ごしてしまった。平成22年、新しい勤務先に異動になったところ、そこにも何人かレーシック経験者がいて、その話を聞くうちに決心が固まってきたのだが、新しい勤務先で色々と忙しく、ずるずると日にちが経過してしまった。(地方の場合、「東京まで行く」ってのが結構精神的な重荷だったりする)
身内の不幸もあり、決断は先延ばしにしていた。

2011年4月1日金曜日

老眼でもレーシックがしたい

レーシック手術などをお考えの方で、インターネットで情報収集をした方はおわかりでしょうが、グーグルやヤフーといったの検索エンジンで「レーシック」等の文言で検索をすると、ヒットするのは ●×クリニック といった病院の御用記事や宣伝広告ばかりで、本当に知りたいことが判らないのが現状である。どういった仕組みで検索エンジンの上位に病院の御用記事ばかり並ぶのか判らないが、keiは知りたい情報を得るのに苦労した。 
そこで、後に続く方の参考になればと 人柱体験を記録することにした。



【メガネとの付き合い】
18才までは視力検査をすると両目共に2.0位あった。
大学へ入った頃から遠くが見難くなり、近視を実感し、メガネをかけるようになってしまった。徐々に視力が悪化し、最終的には右目0.06,左目0.08程度で、普段はメガネなしには生活できない状態であった。裸眼では数メートル離れると人の顔が判別できず、一日中メガネをかけた生活であった。
45才頃、久しぶりにデジタルウォッチをしたとき、「あれっ!見難いな」って感じて、時計を少し目から遠ざけると文字が識別できたとき、「老眼が始まったなぁ」って自覚した。
老眼は、あまり悪化せず、明るいところならメガネ(近視)をかけたまま新聞を読むことができ、薄暗いところでもメガネを外せば、近くはいくらでも見える状態。

 こんな生活を送ってきたが、最近になってメガネが煩わしくなってきた。