2011年5月31日火曜日

自動車運転免許証の条件解除

メガネがいらなくなったので、自動車運転免許証の条件解除に行ってきた!
 もし、警察官に車を運転しているところを止められ、免許証を見られたら、条件違反になってしまうかもしれない。せっかくレーシックをして視力が回復したのだから、解除しなければ・・・
 県によって違うのかもしれないが、警察署の窓口では手続ができず、警察本部の運転免許課に事前に連絡をして行ってきた。
 視力検査は問題なくOK!  keiは大型免許もあったので、深視力の測定も必要だった。左目にカメラを入れた老眼レーシックの状態で「大丈夫かな」と心配したけど、これも問題なくOK!
 免許証の裏に「解除」って書いて、公安委員会のハンコを押すだけかと思ったら、今の免許証はICチップ内蔵なので、その書き換えも必要らしい。それでも手続は10分くらい・・・だったと思う。

2011年5月13日金曜日

老眼レーシック(一週間検診)

 一週間目の検診に行ってきた。遠方の視力は左右共に1.5  だが、近くはあまり効果が出ていない。
 「徐々にあがってきますから、大丈夫です」 と言われるが、不安だ。

 近くは、 見えるが疲れる状態。元々、メガネを外せば近くがよく見えていたので、レーシックカメラの効果が実感できないのかもしれない。それでも、徐々に近くが見やすくなってきた気はする。

2011年5月10日火曜日

レーシック手術後の経過

その後、右目は全く違和感もない。左目はゴロゴロ感は残っているが、それほど気にならなくなった。
 遠くは非常にくっきり見える。物の立体感が、メガネで見ていたときと全く違う。3Dメガネをかけているみたいだ。夜間は街灯などの光が滲むが、気になるほどではなく、時間の経過と共に良くなってきている。
 近くは、仕事場で机上の書類を見ることは何とかできるが、時間が長いと疲れてくる。新聞も明るいところなら読める。
ただ、近視が画期的に良くなったことと比べると、この程度なのかなぁと不安が残る。

【暗さの問題】

 レーシックカメラについて、医師からは「少し暗く感じると思います」と聞かされていた。車の運転などに不安があったが、実際には大したことはなかった。
 明るいところから、急に暗いところへ入ったとき、左目に陰があるような気がするが、なれてしまえば何でもない。明るいところでは、左右の明るさの違いは殆どわからない。暗いところ(夜間の豆電球がついているような部屋)で左右を比べると、左が一段暗いのが判るが、普通の生活でそんなことしないので、気にしない。
 夜間の車の運転も問題なかった。

2011年5月8日日曜日

老眼レーシック手術(翌日検診)

手術後 寝るときは、目をこすったりしないようにプラスチック製の眼帯を絆創膏で留めて寝た。痛みはないが、違和感はある。
 特に左目はゴロゴロした感じが強い。
 遠くのものは、メガネなしでハッキリ見える。本当にすっきりしたクリアな視界だ。レーシック経験者が言っていた「目玉が替わったみたい」という表現が判る気がする。
 ただ、近くは小さな文字は殆ど見えない。

翌日検診を受けた。
 視力は 右が1.5 左が1,2
 近くは 訓練が必要です と言われた。
 ドライアイ対策で、カメラを入れた左目に涙点プラグを入れた。先生が、なにやら下まぶたの中に差し込んだようだが、痛みもなく、入れた後の違和感もない。涙が溜まるようにするみたい。
 訓練は、左の小さな穴を通して見るということを脳に覚えさせなければならないようだ。左目でピントを合わせて本を読むということを続けるよう言われた。早い人で一週間、通常は数ヶ月かかるそうだ。

これが プラスチック製の眼帯!
これを絆創膏で留めて寝るのだけど、朝起きると無くなっている

2011年5月7日土曜日

遂に 老眼レーシック手術 

いよいよ 手術日
 手術の受付は 14F
 受付を済ませ、15Fと同じような小綺麗な待合室で待つ。名前を呼ばれ、生年月日などで本人確認をする。視力検査などをした後、なにやら訳のわからない機械で検査をする。
 検査後、別な待合室で待っていると、名前を呼ばれ、数人のグループで13Fに案内された。(この待ち時間に手術料金を支払うこととなる)
 13Fでは小さな待合室に通された。次々に名前を呼ばれ、医師の診察を受け別室に連れて行かれるが、レーシックカメラは最後の方だった。
 医師の問診と検査を受け、手術の説明を受けた。このときになって、料金の違いに気がついた。そう、目の動きによりレーザー照射装置を制御する仕組みが違うのだ。安いコースで大丈夫だろうか。医師の話を聞きながら、不安がふくらんでいった。
 思い切って医師に聞いてみた。

kei

  • 「安いコースで不安なのですが、今からコースの変更はできますか」
医師

  • 「可能だと思いますが、今からだと、再度手術時間を調整しますので、時間がかかると思いますよ。料金の違いは、目の動きにレーザーがついていくかの問題で、収差に差が出る場合もありますが、手術中目を動かさなければ大丈夫ですよ」

とのことであった。目を動かさないなんてことが可能かどうか判らないけど、もう諦めるしかないなと覚悟して、37万円コースのままいくこととした。

 麻酔の目薬を差され、しばらくすると大きな機械が置いてある部屋に連れて行かれた。白衣を着た数名の男女がいて機械を操作していた。機械の下にあるベッドに寝かされ、目に何かはめ込まれて閉じないようにされた。レーシックをするためのフラップを作るらしい。目の前に機械が置かれ、中心に緑色の点が輝いている。緑の点を見ているように言われ、手術が始まった。安いコースだから目玉を動かしてはいけないと思い、必死に緑の点を見つめていた。傍らで秒読みをしている声が聞こえる。そして目の前が白く霞がかかったようになっていく。両目に施術され一旦終了した。両目とも白い霞がかかった状態で、前がよく見えない。(ものすごく不安)
 廊下へ出て、別の部屋の入口でイスに座らされしばし待つ。別の機械が置かれた部屋に招き入れられ、先ほどと同じようにベッドに寝かされた。体が動かないようにしっかり固定され、目が閉じないように何かはめ込まれて、手術が始まった。また緑の点が目の前に現れ、それを見つめている。右目はすぐに終わったが、左目は目の上でゴニョゴニョやっている気配がするけど、なんだか判らない。そうれでも数分で施術は終了した。手術室の先にある休憩室に案内される。先ほどまで白い霞がかかっていたが、今度は周りがはっきり見える。手術後で目がショボショボするが、周りはよく見える。座り心地の良いイスに座って30分ほど休憩すると、5人まとめて別室へ呼ばれた。そこで一人ずつ目の状態を検査されたが、keiは問題なかった。目を守るための透明なサングラス(超格好悪い)を渡され、終了!
 目がショボショボして違和感はあるけど、遠くのものがハッキリ見える。でも、なんだか怖くて、電車の中ではずっと目をつぶっていた。

手術前後には点眼薬を一杯渡される。
殺菌やドライアイ防止のために必要となる。